睡眠時無呼吸症候群(SAS)の診断から治療まで

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睡眠時無呼吸症候群(SAS)は多くの場合、さまざまな病気を併発しています。

心不全不整脈突然死などの心疾患と関わりがあり、睡眠時無呼吸症候群を含めた睡眠障害は、血糖を下げるために膵臓から分泌されるインスリンの効果を減弱させます。それが過剰なインスリンの分泌につながり、糖代謝異常糖尿病の発症につながります。また、将来的な脳血管疾患の合併率を高くし脳卒中の再発率を増加させます。

たかが”いびき”とあなどってはいませんか?